【洒落怖】洒落にならない怖い話『波打ち際の人』

【洒落怖】洒落にならない怖い話『波打ち際の人』

大学の友達3人と海へ行った時の話。

夏の終わり、夕方になっても蒸し暑かった。
昼間の海水浴客も減り、人の少なくなった浜辺で、俺たちは波打ち際に座り込んでいた。

その時、友達のひとりが指をさした。

「おい、あそこ」

波打ち際に人がいた。

遠目では普通に歩いているように見えたが、違和感があった。
A_mysterious_humanoid_figure_standing_at_the_shore(1)

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