メディア「任天堂は『8GB以上のRAMを搭載した未発表ハード』を想定している」

メディア「任天堂は『8GB以上のRAMを搭載した未発表ハード』を想定している」

1: 名無しの実況民 2024/07/15(月) 09:38:51.29 ID:vxCXPBmS0
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/0e7424fe18fc817de67c3b44e9ce9e5e129a8a63

YouTuberのnaga氏は、CPUを2.6 GHz、GPUを1.26 GHzにクロックアップし、RAMを8GBへと増量した改造スイッチを自作しました。無改造のスイッチはCPUが1020MHz、GPUが携帯モードで307.2MHz/ドックモードで768MHz、RAMが4GBであり、かなりの魔改造っぷりです。

このうち最も重視すべきは、RAM容量でしょう。現世代機としてはPS5とXbox Series Xともに合計16GB、Xbox Series Sが10GB、1世代前でスイッチより数年前に発売されたPS4でさえ8GBです。コストが高くつくためにメーカーとしては少なく抑えたい、しかし開発側としては様々な用途に使えるため「多ければ多いほどいい」パーツです。

さらにカスタムカーネルOSのL64 Ubuntu 18.04上でBox64 + Wineを使うことで、複数のPCゲームを試しています。要はスイッチ上に別のOSを載せて、Windows用ゲームを動かす環境を整えているわけです。こうした改造そのものは、任天堂の著作権などを侵害しておらず、別に違法ではありません。

その結果は、たとえば『ファイナルファンタジーVII リメイク』や『Stray』はほぼ安定して30FPS前後で動作。『デビルメイクライ4』など古いゲームはそれ以上に滑らかに動き、『Fallout New Vegas』も小さな室内であれば60FPS、より開けた場所でも約30FPSで動いています。

これに先立ちnaga氏は、同じ改造ハードで複数のスイッチ用ゲームを動かしたところ、なんと一部のゲームは8GB RAMに対応していることが明らかに。その1つ『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』は4K表示に対応、しかし12FPSには達せず。つまり任天堂は「8GB以上のRAMを搭載した未発表ハード」を想定している……?

スイッチ後継機種のRAMが12GBになるとの予想は、複数の情報源が伝えてきました。本当であれば高解像度のテクスチャも生成しやすくなり、Xbox Series Sの表示品質を超えるかもしれないとの分析もあります。


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